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口に筆を加えて作品を制作する詩画家の星野富弘さんの作品が見たくて
基礎文化公園で開かれた作品展に行ってきました。
私は、何年も前から星野さんのカレンダ－を愛用しています。
その絵の魅力と心に沁みこむような詩に、多くの方々は感動しています。
健康だった体育教師だった星野さんが事故で寝たきりになってしまった22歳—現在は69歳です。
1日2時間の絵を描くことが精いっぱいとのこと、もがき、苦しみ
その中で描いてきた絵と詩は、想像もつかぬほどの葛藤の中生まれてきました。
傷口に..優しさが染み渡ると書いている詩に、思わずほろりとしたり
星野さんだからこそ書いてこれた数々の詩の中に彼の人生が見えてきて
星野さんに嫁いだ奥さんと、星野さんを看病し続けたお母さんの無償の愛に
感動してきました。
毎年カレンダ－を更新し1年間見続け、そして作品集のバインダ－に入れています。
これからも、どうぞお元気で、新しい作品を書き続けて頂きたいものです。