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人生様々、考え方も様々で、価値観もすべて違う私たちは、物に対する片付けも同様です。
しかし、家を新築する、増築するとなると、必要と不要の判断をしていかなくてはなりません。
そして、それはすべて年齢による体力と時間とお金に関係があるのだと思われます。
自分のこれからの生き方にも関係あるのです。
老いは必ず、平等にきます。美人であれ、不細工であれ関係なくきちんと年はとるのです。老いてからの片付けは大変です。女性ならば、若きころには清潔だった冷蔵庫も、戸棚変わりしていたせいかカビた古いものもでできて自分の怠惰に改めて反省です。、
子育てのときは、必死です。あれもほしい、これもほしいと思いました。また、おもちゃもじじさま、ばばさまから、旅行があるたび届きます。孫の喜ぶ顔見たさです。しかし、一瞬のうちにあきられてガラクタとなります。
数年前、ある老人が息子の家に引き取られていきましたが、古い家にある数々のものは、3年経ても片付いていないそうです。抱え込むだけ蓄えた結果、山のようなガラクタで、若いものとの価値観もあり、息子さんやお嫁さんの溜息が聞こえてきそうです。
どんなときでも区切りは必要です。自分のことを語るとまだまだ、気力十分ですが、体力と、時間が不足しています。これからの人生と、価値観を見極めつつ、整理をしたいと思いはじめました。シンプルライフを目指し、可愛いもの大好きでついつい買ってしまうこの癖にさよならして、今後、すっきりライフを目指し、整理の達人？といかないまでも、整理、整頓、清潔をと心に決めました。
賢く片付けるためには、やはり、市の収集車を利用しましょう。資源物の日を目標として、絶好のチャンスと捉えて意識して整理することです。
先日、改築したお客様からガラクタが沢山届きました。今、このガラクタの片付けに結構な値段がかかります。不法投棄をすると刑罰です。昔は、お施主さまから片付けるように頼まれると無料でやっていたことも、今ではとてもできません。電化製品もリサイクル品でその料金も大きさやメ－カ－によって違いますか何千円もかかります。ガラクタも分けて始末するのは、やはり、ガラクタの持ち主が一番ですね。ここがポイントです。
春の大掃除は、昔ありましたね。
ガラクタや、古本や、衣類等、よし！やるぞ！
女は度胸、いきな女は実行力、捨てる勇気をもってがんばるぞ！
(でも、もったいない！このことばも頭の隅におくことにして……)

さてトマト食べるかな。