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幸せって感じるときはどんな時ですかとTVでインタビュ－をしている。
旅行客には、このように旅行にきているときと答え、またショピングをしている人には、美味しいものを食べている時と答えている。
あなたは、何と答えるだろうか。幸せの物差しってなんだろうか。
幸せは、つらい目にあった人ほど、つつましやかなことにも見いだせるかと思う。どんなことにも感謝することと幸せ感は通ずるものがあるように思える。ブラント゛品や高級車に幸福を求める人と、私たちの日常の生活の中にふと見えてくる幸せというものは人の価値観の相違であろうか。たんたんと過ぎていく時を考えるとき、人生は一瞬一瞬の積み重ねであり、そのときを一生懸命に過ごすことが大切と考えている。しかし、宇宙からみるとちっぽけな一瞬に過ぎない。でも、宇宙に暮らしている人間の幸せは、家族という宇宙が第一歩の始まりと信じている。その中で、悩み、楽しみ暮らしている。
私は、自分なりの生活を持ち、自分の身の丈にあった暮らしを楽しみたい。それも、あまりこだわり過ぎず、さわやかに丁寧さをもった暮らしである。子供が笑っている時、親が笑っている時、家族の瞳がきらきら輝いているときに出会えるように、応援していきたいし、自分も輝いていきたい。見栄や虚勢に振り回されす゛、魅力的な人と出会いを楽しみ、自分の生活を見つめつつ、つましく、かっこつけず、自然体で、過ごすことが、歳を重ねてきた私のこれからの課題でもある。住宅も、個人個人の価値観と自分なりの丁寧な暮らしの中で、変わりつつある。あれもほしい、これもほしいと考えず、長期ビジョンで、自然の中で暮すさわやかな風を受ける自然体でのぞんでみたい。

さて、トマト食べるかな・・・